家事

1歳からできる!我が子に洗濯を教える5ステップ

津田家では毎朝
3歳息子と洗濯物を干すことが
日課になっています。

「3歳で洗濯物干せるの!?」

とびっくりされることもありますが、
細かく分解して
手順を踏んでいけば、
3歳児でも、いや、1歳からだってできるんです!

今日は洗濯物を
我が子に洗濯物を教える5ステップをお伝えしますね^^

 

【ステップ1】毎日同じ時間に、子どもの前で “楽しそうに” 干す

「毎日同じ時間に、
子どもの前で楽しそうに干す」
を習慣づけます。

これは子どもに
「この時間はママが洗濯物を干す時間」と認識してもらうため。

遊びに夢中で気付かない時もあるので
(子どもの集中力ってすごいですよね…!)

「これからお洗濯干すねー♪」と声掛けしてから
干せると尚よしです^^

 

【ステップ2】興味を持ち出したタイミングで「一緒にやってみる?」と誘う

毎日声掛けしながら、同じ時間に洗濯物を干す。
しかもママがなんだか楽しそう…!となると、
子どもも興味を持ち始めます。

その瞬間をお見逃しなく…!
興味を持ち出したタイミングで「一緒にやってみる?」と誘ってみましょう♪

「やるー」となったらチャンス!
さあ、次のステップへ!

【ステップ3】洗濯物をカゴから出して手渡してもらう

ここですぐ洗濯物を干す工程にうつると、
うまくいかなくて「やーめたっ!」
になる可能性も…

ここは焦らず1ステップ挟みましょう。

洗濯物をカゴから出して手渡してもらう係に任命します。
ここまでなら、1歳からでもできるんです^^

「ママ、どうじょ♪」と
洗濯物を手渡してくれる我が子に、
心ゆくまで悶絶してください…!

手渡してもらったら感謝。思いっきり感謝!

【ステップ4】ピンチ1つで干せるものを干してもらう

くつ下、ハンカチ、台拭きなど、
ピンチ1つでも干せるものを任命します。

本当はピンとしわを伸ばして干したいところですが、
そこはグッと我慢…!

慣れないうちはピンチの扱いが難しいので、
最初はママがピンチを開いてあげて、
ピンチの隙間に差し込んでもらいましょう。
(これにより徐々にピンチの仕組みを覚えていきます♪)

それができたらピンチに挑戦!
ここは少し、ママも子どもも正念場かもしれません…!

我が家もやりたい!できない!
でたびたび癇癪を起こしていました^^;

でもここを乗り切ると
あとあとグッと楽になりますから!

 

【ステップ5】ピンチ2つを使う小さめのものを干してもらう

「ピンチ1つで干す」が慣れてきたら、
いよいよ「ピンチ2つで干す」に挑戦です!

最初はハンカチ、台拭きを広げて2つで干してもらう。
それができたら子どものシャツ、ズボンにステップアップしていく。

できたら「できたね〜!」を全力で喜び合いながら、
最初はママがアシストしてあげましょう♪

ここまで出来るようになると、
子どもが自分のものを一通り干せるようになっています!

ポイントまとめ

ポイントは

◆毎日同じ時間に、子どもの前で干すこと
◆工程を分解して徐々に段階を踏むこと
◆ママが楽しむこと

です!

毎日同じ時間に干すことで
子ども自身のルーティンに組み込めるのと、
ママがバタバタイライラしない(しにくい)から。

我が家の場合
「息子が朝の着替えを終えたら、干し始める」
この流れで定着しました^^

そして意外と見落としがちなのが
「楽しそうに」やること。

ママが楽しそうだと、
家事は子どもにとって「遊び」になるんです♪

どんなピンチ使ってるの?
子どもの背が届かないんだけど?

という疑問に、
また別の記事でご紹介しますね^^

お子さんとの楽しい洗濯ライフが送れますように♪

我が家のその後

洗濯終了のピーピー音が聞こえると、
「ママ、お洗濯するか!」と洗濯モードに。
(みなぎるやる気…!)

私が他の洗濯物を干しているうちに
息子は自分の洋服一式、
保育園のお手拭き関係など

全て自分で干してくれています。

取り込みも片付けも、自分でやります!
(それもポイントがあるので、お伝えしますね♪)

最初は少し根気がいるけれど、
覚えてからは
ものすごーく助かってます!

もはや立派な戦力…!!!

工程を分解すれば、
大抵の家事なら3歳児にもできる!

今後もシリーズで発信していきますね^^

  
  
  
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