いつも時間がない…
という感覚に振り回されていませんか?
もしかするとそれは
自分が何に時間を使っているか、
把握できていないから
かもしれません。
時間と行動の見える化で、
時間の使い方を改善してみませんか?
時間の見える化の方法
起きてから寝るまで、自分がいつ何をしているのか。
時間と行動を全て書き出していきます。
これにより、
自分が何にどのくらい
時間を使っているのかを
把握することができます。
人によって
やりやすい用法は様々かと思いますが、
オススメはスマホのメモ帳です^^
書き出した時間と行動を客観的に見てみる
時間と行動を書き出したら、
客観的に見てみましょう。
自分で気づかなかった行動のクセや
効率の悪い動き方が見えてきます。
たとえばネットサーフィンの時間や、
メールやLINEの返信にかかっている時間。
1回の時間はそんなに多くなくても、
1日、1週間…と集めてみると、
かなりのまとまった時間になるかもしれません。
私の場合は
「やることを詰め込み過ぎている」
というクセが見えてきました。
本来使える時間に対して
あれもこれも今日やる!と予定を詰め込み、
結果やり残しが発生して
1日の終わりに落ち込む…という悪循環でした。
こうして書き出してみることで、
気付かなかった時間の使い方が浮き彫りになってきます。
「なんで?」を探り、対策を考える
ネットサーフィンの時間が長いな
LINEやメールの返信にかなり時間を取られているな
など、自分の行動のクセが見えてきたら
「なんで?」を探り、
どんな対策をとるかを考えます。
例:ネットサーフィンの時間が長い
◆なんで?:
・ちょっと集中が途切れるとネットサーフィンを始めてしまう。
・本来調べるはずだったものから脱線して、気づけばあれこれ見てしまう。
◆対策:
・ネットサーフィンの時間は、やるべきことが終わってからの◯分間と決める
・スマホの制限機能を使って、ネットを見られる時間を◯分に設定する
例:LINEやメールの返信に時間が掛かっている
◆なんで?:
・LINEの通知が鳴るたびにすぐに返信しなきゃと思ってしまう
・メールの文章を作るのに時間が掛かっている
◆対策:
・LINEタイムを決めておく。
・緊急な連絡でない限り、LINEタイム以外は返信しない。
・メールは提携文を作っておいて、本題を考えるだけにしておく。
例:次の行動に移るまでの時間が長い
◆なんで?:
・次やることをイメージできていない
・日によってやることがバラバラ
◆対策:
・前日にスケジュールを立てて、1日の始まりに確認する
・毎日行なうことはルーティン化して体で覚える
見える化で「どうしたらいいか」が見えてくる
書き出して見える化することで
「時間がない…」という漠然とした思いから
「◯◯に時間が掛かり過ぎていたんだ!」
「自分にはこういうクセがあったんだ!」
と理由が分かり、
理由が分かることで
じゃあこうしよう!
という改善策が見えてきます。
現状を知らないまま
自分のことを責めたり落ち込むのではなく、
まずは書き出して、見える化!
これによって時間の使い方を整えてみませんか♪
この記事が
あなたの時間を増やすヒントになれば幸いです^^
\ブログランキング参加中/
ポチッとしていただけたら嬉しいです♪